EVENT|2021.3.10 「小さな拠点」づくり 全国フォーラム

島について

海士町について

海士町は、島根県の隠岐諸島の中の一つの島を指していて、一つの島で一つの町です。2300人ほどの島民が暮らしています。本土から、高速船やフェリーに乗って2時間から3時間ほどで海士町に到着します。

対馬海流の影響を受けた豊かな海や、日本の名水百選にも選ばれた天川の水をはじめとした豊富な湧水に恵まれて、自給自足のできる、豊かな自然と豊かな人々の生活がある島です。

日本海に浮かぶ隠岐諸島には4つの有人島があり、それぞれ、隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村で形成されています。この4島は大きく2つに分けることができ、隠岐の島町を「島後」、残りの3島を「島前」と呼び分けています。

島前と島後の間はフェリーが運行しており、島前3島は内航船によって行き来することができます。

参考 島根県:隠岐島の紹介pref.shimane.lg.jp 参考 海士町役場town.ama.shimane.jp

気候について

生活をする上で、気候は大事な要素の一つです。

島と聞くと暖かい南の島を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、海士町は日本海にある離島なので、やはり冬の寒さは厳しいです。

筆者自身、初めて海士町で暮らした時に、島内放送で水道管の凍結に注意するよう呼びかけていて、とても驚きました。そして、どう注意したらいいのか困っていると、近所の人がやってきて手際よく対策をしてくださいました。

今までの生活と違って分からないことが出てきても、そうやって助けてくれる人がたくさんいます。

冬とは対照に、夏は暑くなります。と言っても、近くに海があり山もあるので、猛暑日にはなることはありません。しかし7月は1年の中でもっとも降水量が多く、湿度の高さは侮れないのでカビ対策は十分に。

夏には透き通った海に入るのもいいし、そんな海を見ながらビールを飲むのも最高ですね。ゆったりと素敵な時間が過ごせるはずです。

本土との行き来

島にいると、どれくらいの頻度で本土に行けるのか?それも気になるところです。

冬になると、フェリーが時化で欠航したり、12月の終わりから2月の中旬まで高速船は運休になったります。それでも、島の中で暮らす分には特に困ることはないと思います。

意外と島外に行かずとも島内で完結できてしまうことが多いですが、高速船の出ている時期だと、日帰りで島外にいくことも難しくはありません。朝の8時過ぎに海士町を出て、本土には10時頃に着きます。そして帰りの高速船は16時半前に出航するので、ちょっとした用事で島外に出るなんてことも可能です。

参考 隠岐汽船株式会社oki-kisen.co.jp